こんにちは~!
タイ旅行1人旅のプロあきんこ(@sabaaicai1)です。
えっ、そんな肩書き聞いたことないって・・・・・・・・???
・・・・・
・・・・・
・・・・・はい!大丈夫です。
だって、今回初めて言ってみたので、聞いたことがなくてむしろOKです。
と1人旅のプロを語ってみましたが、時々大好きなお姉ちゃんもついて来てくれるので楽しい2人旅になったりもします(照)
さてさて、タイ好きが気になっているネクストカントリー??(ちょっと横文字ってみました!)といえば、ラオスですよね!?
皆さん、そ、そ、そうですよね!?←自信なさげ
ということで、興味はあるけどいまいちラオスってわからんな~!!っていう人の為に(←私)代表?してこの本を買ってみたYO
『旅するラオス・ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ』
出版社 パイ インターナショナル(1,600円+税)
ラオスの刺繍 手縫いっぽくて味がありますね!
どんな人におすすめ?
タイ好きだけど、バンコクの発展ぶりに方向性の違いを感じてきた人←よくあるバンド解散理由ですね!?
バンコクへは良く行くけど、そろそろタイの地方都市でゆっくりしたいなぁ~と思い始めている人
タイ料理が好きな人←ラオス料理は、なんとタイ料理に近いものがいっぱいなので親近感やばいですっ↓↓
見慣れたもち米入れありますよ~!
って、どこまでもタイから目線で申し訳ないのですが・・・
そう、だって私は本当にタイが大好きなんだよーーーーーーー!!←ここでそれ言わなくてもね笑
ラオスプチメモ
面積は日本の約63%、国土の約70%が高原や山岳地帯だそうです(ウェキペディアより)
おぉ~!これを聞いただけでかなり自然にあふれていますね。
ノービザ滞在は、15日以内までならOK。
飛行機で行くなら、直行便はないので11月から福岡⇔ラオスの直行便が出るというニュースが出ましたね!
それ以外だと、バンコクかベトナム経由で行くかです(タイからはバスでも行けるよ!)
バンコクからルアンパバーン(ラオス)までは飛行機で1時間半。
バンコクから近いような?遠いような?距離感・・・ですね!
本の内容は?
街全体が世界遺産に登録されているラオスの古都ルアンパバーン(80P)とベトナムのハノイ&サパ(60P弱)についてのおすすめ観光プラン紹介。
著者おすすめのレストラン、カフェ、雑貨屋、お土産、ホテル、スパなどが紹介されています。
ベトナムのこういう本はたくさんありますが、ラオスを前面に持ってきている本はとても珍しいので、それだけで既におすすめです。
言うならば、もっとラオスを知りたい!と思ったので、オールラオスで1冊の本にしてほしかったかな~というのが本音ですが。
ラオスの小学校、図書館、薬草サウナ、マラソン大会などちょっとガイドブックに載っていない情報もあり、国自体に興味がわいてきます。
アマゾンのファンサイトも概ね良好ですね。ラオスに観光に行った人が、この本を持っている日本人をたくさん見かけたとか。
本との出会いは?
本屋にブラっ~と出かけたら、タイコーナーの横においてありました!
タイばっかりの私としては、本屋に行かないと出会わない出会いなので、ちょっと嬉しいです。
著者はどんな人?
料理研究家 島本美由紀
かなり充実したご本人のHPがあるので、興味がある方はこちら!
写真家 北原 俊寛
写真家さんも一緒に作っていたのですね。どうりで写真がきれいだと思っていました♡
感想
いいっ!
自分が最近タイに求めているけど(幻想になりつつある)もうそこにはない・・・ものがラオスには、まだたくさんつまっているような気がしてきました。
タイ好きなら、本当に親近感がわくし興味がもてるのではないでしょうか。
落ち着いた配色の写真、少年僧が歩いている表紙の写真。
ゆったりした時間の流れを感じ心が癒されます。
パラパラめくるだけでも、ラオスに想いを馳せられそう。
安らぎ、安心感、優しさなどが本からあふれ出ていますね。
さすが世界遺産に登録されているので、撮るものそこにあるもの全てが絵になっています。
実は私、ラオスへは3回ほど行ったことがあります。
が、ビザ取りに行っただけなので、ほとんど観光せず街並みをぼんやり眺めていただけでした。
そんな中でも、覚えていることは2つ。
お菓子がまずかった笑(買ったのがたまたまだったと思いたい)&フランスパンで作ったサンドイッチ?がものすごーく美味しいの2点です。
この本を読んでもう1回、時間がある時にゆっくり行きたいなと思いました。
こちらの本、買った後忘れて読んでおらず、ペラペラめくっていたらいい本じゃ!!
ご紹介したい!という気持ちになったので、皆さんもぜひこの機会にラオスをちょっと身近に感じてみませんか~!
最近お疲れ気味の方にはぴったりの国かもしれないですね。
『旅するラオス・ルアンパバーン案内+ついでにハノイ&サパ』
出版社 パイ インターナショナル(1,600円+税)