旅行ガイド(本)

チェンマイ旅行楽しさ200%UP『古都チェンマイのとっておき』

こんにちは~!タイ象(@sabaaicai1)です。

チェンマイは、今まで2回ほど行ったのですが、皆さんのいうように全然はまらなくて(ごめんよ・・・)

3回目ではまったタイ象が今回はチェンマイ本をご紹介しますね~!
現地在住日本人ライターが案内する『古都チェンマイのとっておき』
徳間書店1500円+税  詳細はこちら!

どんな人におすすめ?

チェンマイに行ったことがある人、これから行くことを検討している人、将来的に住みたいなぁと思っている人におすすめの本です。

 

なぜ、この本を知ったの?

Twitterの新刊紹介ツイートで、チェンマイ発行の日本語フリーペーパー(ちゃーお)の記者が本を出すということを知り、これは期待できるのではないかと思いました!!

2007年に出版された『たっぷりチェンマイ』という私のお気に入りの本の共著の方だということなので、買う前から楽しみになりましたよ~!

・・・最近って、旅をしてすぐ本を出すみたいな流れが多いですよね。写真は誰が見てもインパクトがあるものだし、みせ方もうまいのでついつい目がいってしまいます。

でもね、私は現地の記者さんが書いていたり、自分でタイ語や英語で情報を見つけお店を紹介してくれている在住ブロガーさんだったりの記事を読む方が好きなのですな。

中身がある記事を読むのが楽しいし、1度目を通したけど結局また読みたくなる、記憶に残るのがそういった本なのですよね。

この本は、随所にさりげないチェンマイ愛を感じ、うけとれる本でしょう。

2か月前にチェンマイに行ったので、この本を持っていきたかったー!というのが率直な感想です。(発行されていないので無理なのですが)

地図も詳しすぎて最高かよ・・・最高です。

著者はどんな人?

古川 節子

チェンマイ大学にてタイ語の語学留学、1999年よりチェンマイ在住。チェンマイ発行のフリーペーパーの記者と編集で10年以上となる。

内容は?

人気エリアごとの、レストラン&カフェ&お店(雑貨屋)等の紹介がチェンマイを取り扱う本の中では圧倒的な数、紹介されている。

タイ北部について初めて興味を持つ人にも対応する北部の文化や歴史、食についても詳細にふれられている。

どんなことを感じたか?

手に取りやすく目につく表紙です!

見た目がポッピーで明るいので、中身の充実度とはイコールしていないかな笑

中の写真は、落ち着いた色抑え配色なので穏やかな感じがします。

何冊かチェンマイのガイドブックを持っていますが、知らないお店が多くて思わず読み込んでしまいました。

とにかく情報が豊富&最新で、レストランのメニューが日替わりだったら月~日まで全ての日替わりメニューまで書いてあるという徹底ぶり。それって本当にスゴくないですか・・・。

現地で記者をしている人なので、知りたいこと&値段なども全部きっちり書いてあり、イメージがしやすいですね♡

北部ならではの料理の紹介や食材があるので私はそこが興味深かったです。

チェンマイで北部食材のきのこ(つちぐり)を使った料理を食べて、食感や味に衝撃を受けたので、それはぜひ皆さんにも食べて欲しいです。

1つ言うならば、目次がオシャすぎて?見ずらいのかなー。

目次というよりは、字の配列表に見えてしまったりします。

表面だけではなく、じっくりチェンマイを楽しみたい人。

チェンマイって良いって言われているけど、どんなところが良いのか自分で考えながら答えを一緒に探したい人に、特におすすめしたいですね。

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以上です!お読みいただきまして、ありがとうございました~!